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福祉とFabをつなぐ1Day Bootcamp イベント報告

2020-1-31

『自助具』

2019年に初めて目にする文字でした。

作業療法士・・・なんとなくは知っていたけど本当の実務は知らない。

その2つの文字が3Dプリンタで繋がる。

百聞は一見にしかず! 言い換えると、自分の目で見て体験する!!

3Dプリンタに対してハードルの高さを感じるのは当たり前です。その思い込みを吹き飛ばすくらい簡単にできたのではないでしょうか。※今回の3Dモデリングソフト

今回の講座は、3Dプリンタを活用した自助具を提供するまでのプロセスの講座が1日に凝縮されていました。

当事者ご家族の参加もして頂き、実施に近い講座になったと感じました。

当事者の声を聞く → 紙に起こす(イラスト) → データ化(3D) → 3Dプリンタ出力 → 完成

一連の流れを体験してもらい、データ化までされた方が多々いました。と、いうことは!少しでも興味を持っていれば、誰でもできる!と確信しました。

ほんの少しの興味と行動力で楽しめます!!

色々なモノづくりがあるけれど、入り口のハードルが高ければ挑戦しにくい。

色々なモノづくりに挑戦しやすい入口を用意できるのっていいなぁ、とファブラボとしての役割を感じました。

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